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​発達障がいの生徒への指導例

Aさん 中学3年生 自閉症スペクトラム

 

特徴:自分に合う人と合わない人の差が大きい。

   また、故意に白紙で解答したり、わざと間違えて解答したりする場面も。

取り組み:学習方法を一新する

     本人が好きなゲームから問題を出す。

     教科書ではなく、家の材料で問題を考える。

​成果:第一志望の高校に合格。成績が上がり、自ら学習を楽しむように。

ケース1

Bさん 高校1年生 注意欠陥・多動性障害(ADHD)

特徴:注意が分散し、話題・興味がすぐに変わる。

   勉強が大嫌い。いくつもの科目で赤点がある。

取り組み:オーダーメイドの学習

     本人が好きなアニメの話になれば、アニメに基づいた学習クイズを行う。

     教科書の引用ではなく、やわらかい表現に直して興味をもたせる。

     変わる話題に学習内容を結びつけて、理解できる楽しさを味わう。

​成果:学習に興味を持つようになり自ら机に向かうようになる。

ケース2

Cさん 中学3年生 発達障がい

 

特徴:成績が悪く、他者の発言に涙を見せることも。

   学習の習慣が無く、意欲的に取りむことが出来ない。

取り組み:褒めて伸ばす

     少しの努力でも褒め、「出来る」「分かる」を積み上げていく。

     学ぶ楽しさを増やすことに集中して指導。

​成果:第一志望の高校に合格。現在、総合病院で働く医療人。

ケース3

※学年は指導開始時のものです。​

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